JAIの3センサ プリズム分光式カラーカメラは、入射光をR/G/Bの3つの波長に分光し、3枚のイメージセンサで個別に撮像します。
色再現性に極めて優れた高精細画像が得られるため、高度な判別性が求められるカラーマシンビジョン用途に最適です。医薬品・化粧品検査や電子部品検査、包装・印刷検査、顕微鏡観察・医療用画像診断装置など幅広い用途に利用されています。
3センサ画像処理技術は、RGBそれぞれの波長を個別のセンサで捉えるため、画素単位の色値が非常に正確であることが特徴です。色補間を用いて色値を定義するベイヤーモザイク技術よりはるかに精度の高い色再現が得られるのはこのためです。
また、空間分解能にも優れているため、エッジや細部もより高精度に検出することができます。
さらにApexのCMOSカメラシリーズは、解像度、スピード、カラー前処理機能など、飛躍的に進化した性能と機能を抜群のコストパフォーマンスで提供する、次世代のCMOSカメラです。
あらゆる産業のマシンビジョン設計者にとって、装置にさらなる付加価値を生み出す、確かな選択肢です。
新たに加わったAP-3200Tは、ソニー製PregiusTM IMX265またはIMX252センサを搭載。AP-1600Tは同PregiusTM IMX273センサを採用。
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※ROIの欄に「あり」となっているモデルは解像度を下げてより高速のフレームレートを得ることができます。詳しくはJAIまでぜひお問い合わせください。
JAIのプロダクトエンジニアがいつでもご相談を承ります。
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