Apex顕微鏡観察用カメラソリューションは、生命科学から産業分野まで、顕微鏡を用いたカラー画像処理アプリケーション向けに開発された3CMOSエリアスキャンカメラです。多板式プリズム技術により、従来のベイヤー式カラーカメラを大きく凌駕する色再現性と空間分解能を実現。利便性の高いプラグアンドプレイに対応したUSB3 Visionインタフェースを採用しています。
顕微鏡観察分野で広く使用されている二大顕微鏡ソフトウェアソリューションであるMedia Cybernetics社製Image-Proと、オープンソースソフトウェアパッケージµManagerをすべてのApex顕微鏡用途向けモデルで正式サポートしています。
JAI標準カラーのフレッシュグリーン筐体だけでなく、病院や臨床/実験環境向けシステムに好まれるホワイトの筐体(生命科学分野向けLSモデル)も用意しています。
加えて、標準モデルに備えるIRカットフィルターを除いた特別仕様のNFモデルをご用意。赤色に対して高い感度が要求される生命科学分野のアプリケーションはもちろん、可視光領域と近赤外光領域(NIR)の両方を同時に解析する特定の産業用途をより適切にサポートすることができます。この近赤外領域に対する十分な感度を備える性能は、さらにApexカメラシリーズに標準機能として搭載されている「色強調機能」と組み合わせることで、より有効に利用することが可能です。
※ROIの欄に「あり」となっているモデルは解像度を下げてより高速のフレームレートを得ることができます。詳しくはJAIまでぜひお問い合わせください。
JAIのプロダクトエンジニアがいつでもご相談を承ります。
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