The SW-8000Q-SFPは、4CMOSプリズム技術の色再現性、最大36 kHzで真のRGB/NIR出力を提供する光SFP+インタフェースと10ギガビットのイーサネットを組み合わせることで、高画質と超高速データ伝送を可能にしています。
1つの光軸から得た光を分光し、R・G・B・近赤外域(NIR)をそれぞれ個別のセンサで再現するプリズム技術を採用。単一光軸のため、斜めからの撮像や筒状、起伏のある検査対象の撮像に伴う視差の問題(HALO効果)や空間補正、その他一般的なトライリニア方式に起因する問題とは無縁です。
SFP+インタフェースと光ケーブルで動作することにより、光ファイバ回線は電磁干渉の影響を受けないため、10 kmの長さのケーブルでもデータ伝送遅延量は非常に少なく、また低ノイズかつデータ欠損のない状態で大容量のデータパッケージ伝送を可能にしています。
Sweep+ Series
SW-8000Q-SFP
ラインスキャン
マルチスペクトル
4-Bands R-G-B + NIR
N/A
8192 x 1 px
36 kHz
あり
SFP+ over 10 Gigabit Ethernet
4CMOS RGB/NIR
Custom
30.72 mm
3.75 x 5.78 µm
グローバルシャッタ
30.8 mm
30.8 mm
90 x 90 x 120 mm
980 g
8/10-bit
F-18マウント または M52マウント
17.4 W
-5°C ~ +45°C
Sweep+シリーズのラインスキャンカメラは、個別のR・G・Bカラーチャンネルを利用して、高精度なカラーデータを必要とする撮像用途に最適です。