Flex-Eyeはカスタム設計が可能なマルチスペクトルカメラで、可視単体もしくは可視+近赤外の波長帯を同時に撮影し、用途に応じて微調整できます。各2CMOSセンサでは、405 nmから1000 nmのスペクトル範囲内で、スペクトルの位置と波長帯の幅を定義することが可能です。Flex-Eyeのマルチスペクトルカスタムオプションと波長設定ツールについて詳しく知る
JAIの新世代マルチスペクトルFusionカメラは、高速センサ「Pregius」(IMX252)と高速10GigEインターフェースにより、従来比4倍の高解像度化とフレームレートの新基準(フル解像度時123フレーム/秒)を確立しました。
JAIのマルチスペクトルプリズム技術で3チャネルの完全アライメントを実現したことにより、複数の検査ステーションをこれ1台に置き換え、使いやすさと設備・メンテナンスコストの低減を両立できるようになりました。当社のカメラはすべて、お客様のビジョンシステムの効率性、生産性、品質の向上に繋がるように設計されています。
Fusion Series
FSFE-3200D-10GE
エリアスキャン
マルチスペクトル
2 Bands Visible + NIR
3.2 MP
2048 x 1536 px
123 fps
N/A
10 Gbps GigE Vision
2xCMOS (Visible/NIR)
IMX252
1/1.8型
3.45 x 3.45 µm
グローバルシャッタ
8.8 mm
7.1 x 5.3 mm
62 x 62 x 86.5 mm
270 g
8/10/12-bit
Cマウント
10.4 W
-5°C ~ +45°C
Fusionシリーズカメラは、幅広いマシンビジョン用途における出発点として最適です。