Go Series GO-5100MP-PGE
507万画素 偏光エリアスキャンカメラ

GO-5100MP-PGEは、ソニー製CMOS偏光イメージセンサIMX250MZRを搭載した小型産業用偏光エリアスキャンカメラです。507万画素、フレームレート22 fps、4方位の偏光子を利用した革新的なワイヤグリッド設計を実現。産業用マシンビジョンや交通管理、監視システムなど、幅広い用途における解析用画像処理に新たな可能性を提供します。

お問合せはこちら データシートをダウンロード
Product Image Go 5100 M Pge Front
Product Image Go 5100 M Pge Back

偏光性能を備えたイメージセンサ

偏光子はセンサの1画素ごとに0°/ 45°/ 90°/ 135°の偏光ナノワイヤグリッドに配置された4方位を持つピクセルで構成され、センサ受光部全面に規則的なパターンで展開されています。4つのピクセルの各ブロックは、シーン内の偏光方向(光の振動方向)と偏光度(偏光の度合い)を決めるための演算ブロックとして使用することが可能です。

高度なカメラ内処理機能

偏光角(AoLP)と偏光度(DoLP)の演算処理をカメラヘッド内で完結させてしまうことで、ホストコンピュータの処理負荷を軽減を可能にします。

GigE Vision インタフェース

GO-5100MP-PGEでは、GigE Visionインタフェースを採用。507万画素の解像度で最大22.7fpsを出力。最長100mまでのケーブル延伸が可能。

特長

  • ソニー製CMOS偏光イメージセンサIMX250MZR搭載の507万画素カメラ

  • 4方位偏光ナノワイヤグリッド(0°/ 45°/ 90°/ 135°)を各4ピクセルブロックに適用

  • PCによる画像処理を前提とした510万画素のRAWデータ出力。

  • カメラ内でリアルタイムに演算して、偏光角(AoLP)と偏光度(DoLP)をデータ出力

  • 8/10/12bitモノクロ出力

  • 小型でスマートな設計

  • ネットワークケーブルでの電源供給および長距離伝送をサポートするGigE Visionインタフェース

  • 読み出すエリアを指定できるシングルROI

  • 耐衝撃(80G)と耐振動(10G)を誇る産業用グレードのスペック

仕様

シリーズ名

Go Series

型番

GO-5100MP-PGE

カメラタイプ

エリアスキャン

カラー/モノクロ

モノクロ偏光

波長

可視光

規格

5.1 MP

規格 横x縦

2464 x 2056 px

フレームレート/ラインレート

22 fps

ROI

あり

インターフェース

GigE Vision 1-Cable (PoE)

センサ

1xCMOS - Polarized

センサ名

IMX250MZR

センササイズ

2/3型

画素サイズ 横x縦

3.45 x 3.45 µm

シャッタ

グローバルシャッタ

センサ対角

11.1 mm

センササイズ 横x縦

8.5 x 7.1 mm

外形寸法 高さx幅x奥行

29 x 29 x 41.5 mm

重量

46 g

映像信号出力

8/10/12-bit *

レンズマウント

Cマウント

消費電力

3.99 W

動作温度 (周辺温度)

-5°C ~ +45°C

Demension Image Go 5100 M Pge Side

* 12bit出力でお使いになる場合一部の映像処理機能は使用できません。

Goシリーズの産業用偏光カメラが特に有効な用途

Goシリーズの偏光カメラは、マシンビジョンや交通管理、監視システムなど、幅広い用途において理想的な産業用エリアスキャンカメラです。

ガラスやプラスチックの応力分布、ひずみ検査

ガラスやプラスチックの製造工程で内部応力が「凍結」すると、割れや変形などの不具合の原因となります。応力やひずみ分布の分析に必要な情報を提供する本カメラは、ボトルや眼鏡、窓ガラスなどの検査システムに最適です。

ガラスやプラスチック製品の表面傷検査

ガラス製品の傷やへこみ、内包物は、偏光度を解析することにより検出が容易になります。窓ガラスやボトル、眼鏡、レンズの検査システムに最適です。

医薬品検査

表面に光沢のあるブリスターパックやバイアル、アンプルなどの医薬品検査において表面の拡散光を除去できるため、破損や錠剤の不足、異物の検出などに利用可能です。

交通違反の取締り

車のフロントガラスから不要なグレアや反射光を除去することで、キャビン内の顔認識の精度を向上させ、シートベルト違反や携帯電話使用等違反の取締りに有効な証拠を提供します。

食品・飲料検査

食品・飲料産業にとって、食品パッケージや飲料ボトルへの異物混入は極めて厳格な検査が求められます。本カメラによる偏光イメージングは、より確実に異物を検出する食品検査システムにより良い検出精度を提供します。

監視システム

監視はじめとする屋外用途の画像処理システムには、激しく変化する光の状態や反射、ぎらつきといった屋外条件特有の課題があります。偏光エリアスキャンカメラの持つ不要な反射光を除去する特性は、監視アプリケーションにおける画像解析や物体検出の精度向上に有効です。

材料開発・製造品質検査

検査システムに本カメラを備えれば、繊維複合材などの建築材料の幾何学的繊維配向の検出に利用可能です。新素材の研究や製造工程における品質管理に役立ちます。

自動車の塗装仕上げ検査

自動車産業や家具産業などの塗装検査・表面検査では、偏光イメージングを利用することにより、スプレー塗装された表面を厳しくチェックし、通常のマシンビジョン技術では検知できないような、わずかな傷、ダスト、スポット、塗装むらの検出が可能です。

貴社の用途に最適なマシンビジョンカメラを見つけましょう

JAIの製品エンジニアがいつでもご相談を承ります。

お問合せはこちら
お使いのブラウザは古いバージョンです。

正しく表示させるにはブラウザをアップデートしてください。 今すぐブラウザをアップデートする

×