偏光子はセンサの1画素ごとに0°/ 45°/ 90°/ 135°の偏光ナノワイヤグリッドに配置された4方位を持つピクセルで構成され、センサ受光部全面に規則的なパターンで展開されています。4つのピクセルの各ブロックは、シーン内の偏光方向(光の振動方向)と偏光度(偏光の度合い)を決めるための演算ブロックとして使用することが可能です。
偏光角(AoLP)と偏光度(DoLP)の演算処理をカメラヘッド内で完結させてしまうことで、ホストコンピュータの処理負荷を軽減を可能にします。
GO-5100MP-PGEでは、GigE Visionインタフェースを採用。507万画素の解像度で最大22.7fpsを出力。最長100mまでのケーブル延伸が可能。
Go Series
GO-5100MP-PGE
エリアスキャン
モノクロ偏光
可視光
5.1 MP
2464 x 2056 px
22 fps
あり
GigE Vision 1-Cable (PoE)
1xCMOS - Polarized
IMX250MZR
2/3型
3.45 x 3.45 µm
グローバルシャッタ
11.1 mm
8.5 x 7.1 mm
29 x 29 x 41.5 mm
46 g
8/10/12-bit *
Cマウント
3.99 W
-5°C ~ +45°C
* 12bit出力でお使いになる場合一部の映像処理機能は使用できません。
Goシリーズの偏光カメラは、マシンビジョンや交通管理、監視システムなど、幅広い用途において理想的な産業用エリアスキャンカメラです。